macOSでWeb開発を始めると、「Node.js」を必ずどこかで見かけると思います。
特に、「React.js」や「Vue.js」を利用した開発では必須になります。
今回は、おすすめの「Volta」を使った「Node.js」の公式のインストール方法を解説していこうと思います!
もし「Homebrew」でインストールをしたいという方は、こちらの記事を参考にしてください。
「Volta」って何?
そもそも、「Volta」はなんでしょう??
「Volta」を一言で説明すると、
Node.jsやnpmやyarnなどのバージョンをプロジェクトごとに簡単に管理できるバージョン管理ツールです。
(npmとかyarnとかの分からない単語が出てきていますが、それは別の記事で解説をしていきます!)
「Volta」のメリット
「Volta」を使うと3つの大きなメリットがあります!
プロジェクトごとにNode.jsなどのバージョンを分けられる
開発をしていると、プロジェクトによって使っているNode.jsのバージョンが異なっていることがめちゃくちゃよくあります。Voltaを使うと、プロジェクトごとにバージョンを自動で切り替えてくれます!すぐにNode.jsなどのバージョンを切り替えられる
Node.jsをそのままインストールしてしまうと、違うバージョンに切り替えないといけなくなった時に大変です。今のバージョンを削除したり欲しいバージョンを探したり、、かなり大変です。Voltaを使うと、コマンドで簡単にすぐに切り替えることができます!設定がめちゃくちゃ簡単
インストール含めて、複雑な設定は必要ありません!1つのコマンドでインストールが出来て、設定も少しのコマンドでできちゃいます!
「Volta」ができること
「Volta」には大きく3つの機能があります!
- バージョンを指定してNode.jsインストール
- プロジェクトごとにNode.jsバージョンを管理
- プロジェクトごとにnpmとyarnのバージョンも管理
具体的に使ってみるのは、別の記事で解説をしていきます!